■ 手ひねり作陶コース
手廻しロクロの上で粘土の紐を積み上げて作る「ひもづくり」と板状に伸ばした粘土で皿やカップを作る「板づくり」など、いろんな作り方にチャレンジできます。
庭を見ながら、ゆったりとした雰囲気で作陶いただけます。
×× ひもづくり ××
作りたいうつわのサイズに合わせ、土台部を作ります。 |
均等な太さの”より紐”を作り土台部分にのせ、外側・内側を指で土台に接着します。 |
2段目以降は下段の少し内側にかかるように紐を積み、丁寧に継ぎ目をなくすように接着します。 |
土がすべて積み上がり、うつわの基礎ができました。 |
指・へら・コテなどを使って、うつわを最終的な形に |
お好みにより弓を使って口渕を切りそろえます。 |
口渕になめし皮をあて、滑らかにします。 |
お好みで印花・くし目・刻文などの装飾を施し出来上がり。(カップの取っ手もココで取り付けます。) |
6種類の釉薬より2種類お好きな組み合わせで色をお選びいただき、当工房にて仕上げ・乾燥・素焼・釉掛・本焼の後、約一ヶ月で完成、お届いたします。 |
×× 板づくり ××
土をあらかじめ厚み約2cmの板状に形を整えます。 |
棒と板を使って土を返しながらさらに薄く伸ばします。 |
作りたいうつわに合わせパーツを切り取ります。 |
どべ(土を水で溶いた泥)を接着面に付け組み立てます。 |
継ぎ目、その他をきれいに仕上げます。 |
お好みで印花・くし目・刻文などの装飾を施し出来上がり。 |
6種類の釉薬より2種類お好きな組み合わせで |